イデコ?ヒデコ?
何?人名?
こんにちは、えんさんです。
イデコよく聞きますよね!
文字で見るほうが多いかも。雑誌の特集でもNISAと一緒に特集してる事が多いですね。資産形成するには必須かも。
iDeCo
iDeCoとは?
iDeCoとは簡単にすると、個人で加入出来る年金制度です。
年金もあてにならないので個人でも頑張ってねって感じですかね(笑)
ただ国が用意した制度なので、メリットも多いと感じてます。
当然メリットだけではなく、デメリットもありますので注意してください。
ではメリットいってみよう!
iDeCoのメリット
メリット①所得税が安くなる
毎年収めることになる所得税や住民税は年収から各控除額を引いた「課税所得」によって決まります。
控除額が多ければ多いほど課税所得が低くなるので所得税や住民税は安くなる仕組みですね。
なんと
iDeCoで積み立てた金額はすべて全額が控除の対象になります。
積み立てる金額が多いほど節税効果がUP!
って訳です。
メリット②利益が非課税
つみたてNISAも同じですが運用によって得た利益にかかる税率は、
なんと
20.315%が0%
すばらしいじゃないですか。
もう一ついきましょう。
メリット③加入期間の延長
当初は60歳までしか加入出来ませんでしたが、今は65歳まで加入出来るようになりました。例えば現在が50代として「今の年齢なら遅いかなぁ」と感じていた方もまだまだ資産形成に間に合いますし、メリットもあると思います。
ただし65歳まで国民年金の被保険者であることが前提なので注意が必要です。
ではデメリットいってみよう!
iDeCoのデメリット
デメリット①
いや~。
叫んでますね~。
世の中そんなに甘くない。
光と闇があるように、メリットあればデメリットが当然あります。
投資信託で運用する場合運用成績によっては資産が減ってしまいます。
少しでも利益が出れば良いですが、元本割れしてしまう可能性も。
特に今なんて戦争やらインフレやらで日本のみならず世界の経済が悪いので正直運用成績は悪くなっている方が多いのでは。
円安の影響でそこまでマイナスにはなってない方も多いと思いますが。
iDeCoのデメリット②
原則60歳まで受け取れない。
ここが大きいですよね。
いざ教育資金が必要なので取り崩そうと考えても年金なので、受け取れません。
NISAはいつでも払い戻しができますがiDeCoは払い戻しが出来ません。
60歳で引き出すにはもう一つ条件があり、加入期間が10年以上が必要。
例えば52歳で加入すると62歳まで受け取れないのでここも要注意です。
職業別拠出限度額
サラリーマン・OLの場合
企業年金がない場合によりますが自営業の方に比べると拠出限度額は少なくなっています。
2万3000円/月(年間27万6000円)
サラリーマンは退職金等もあてにできないので節税対策にもなりますからね。
当然私はここです。
公務員の場合
公務員も年々退職金や老後保障が少なくなっているとはいえまだまだサラリーマンよりは優遇されてます。その分拠出限度額も少なめ。
1万2000円/月(年間14万4000円)
自営業・フリーランスの場合
自営業・フリーランスの方は公的な年金が国民年金だけなので、より個人での資産形成が重要になります。その分拠出限度額が多め。
6万8000円/月(年間81万6000円)
私も昔は個人事業主でしたが国民年金しか払ってませんでしたね。
サラリーマンになった今だからこそ、どこにも属さずに個人で商売されている方は尊敬します。
パート・専業主婦(主夫)の場合
103万円の壁を意識してお仕事されている方も多いと思います。
自分名義でじぶん年金が作れるのは大きな魅力ですね。
2万3000円/月(年間27万6000円)
少しずつでも将来への不安を払拭したい。
では。
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