中央最低賃金審議会の小委員会は引き上げ額の目安を全国平均で31円と決めて発表しました。
物価高にあった昨年度の28円を超えてなんと31円。
私の住んでいる大阪でも初の1000円台突破!
上昇率も3.3%で過去最大
1000円を超えているのは東京、神奈川、大阪です。
昨年と比べてもウクライナ問題、急激な円安等で労働者の生活が悲鳴を上げていますもんね。ただし私のようなサラリーマンは最低賃金が引き上げされたタイミングで昇給とはいきません。
いつ昇給するかわかりません。
落ち込まずに前を向いていきましょう(笑)
当然サラリーマンなので時給ではないですが、物価上昇による影響は当然ありますのでサラリーマンの給料も本当に上げてほしいです。
最低賃金の引き上げは労使ともに同じ方向で認識していたようですが、労働者側は大幅引き上げを要求したのに対して使用者側は原材料等の高騰やエネルギーコストの上昇等により収益が下がっているので上げ幅を抑制したいので平行線でした。
なんと7月25日までに計4回の協議でも一致せずに、5回目迄もつれ込んでました。
確かに企業も利益が沢山出れば従業員に対して給料UPやボーナスUPなどをして私の様なサラリーマンでも潤うのですが、最低賃金が上がることにより企業の収益が下がり、利益が出なければ給料もボーナスも上がりません。
難しい問題ですがやはり日本全体の所得が上がり、物価も上がるのが一番良いかと思います。
アメリカも今はインフレに苦しんでますが経済成長には賃金の上昇は必須です。
日本もどんどん経済成長するのを期待しましょう!
ちなみに私が高校生の時は時給で600円位だったかなぁ?
懐かしい思い出です。
では。
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