円安はまだまだ継続しそうですよね｡このような状況の中資産を分散させるのは鉄則ですが円安時はどの資産が有利なのか、どの資産が不利なのか理解する事が必要です。
投資を始めるまでは全く意識もしたことが無かったですが、今は投資をすることによって円安でのリスクをとれていると実感しています。
少し後悔しているのがもう少し若い時から投資をしたかったなぁと思いますが、今さら過去には戻れないの、でまだまだ遅くないと信じて頑張ります。
円安時に不利な資産とは？
円安時に不利な資産とは現金（日本円）ではないでしょうか？
銀行にいくら預けても全く利息は付きませんし、物価が上昇すると今までの１万円の価値が下がってしまいます。
もろに円安時には不利な資産となりますね。また国債等も同様かと。
さらには年金や退職金等も影響が出てしまいます。
銀行預金以外でもタンス貯金でも同様ですので注意しましょう（笑）
いつの間にかドンドン価値が下がっていますので一度タンスを確認する事をお勧めしますｗｗ（私はタンスにはありません）
他にも輸入企業の個別株等も注意が必要です。円安時は輸入品が値上がりしますので当然輸入企業の業績はしんどくなりそうです。
日本の企業は価格転嫁しにくい構造になっているので企業としては疲弊していきます。アメリカのように物価も上がり、賃金も上昇すれば景気が良くなりますが日本が賃金が上がりません。
全くどうにかして欲しいです！
円安時に有利な資産とは？
円安時に有利な資産とはまずは外貨（ドル）ではないでしょうか？
ほかには米国株や海外に投資する投資信託も円安時には強い資産となります。株価が下がっても円安に進んでいるとあまり影響も受けませんし、株価が高くなるとより資産も増加しやすくなります。
穀物や原油等ドルで取り引きされるような国際商品も円安時には有利な資産となります。
当然輸出企業の個別株も有利ですよね。
まとめ
このように円安時には不利な資産と有利な資産があるのでやはり分散して資産を持つことは重要だと思っています。
今まで金融リテラシーが全くなかった時に比べれば私も少しは成長したかなと自画自賛しております。
ある程度のリスクを取りながらも、リスクを分散する。
簡単そうで難しい．．．
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